外張り断熱工法に最適な高性能フェノールフォーム断熱材、セキスイ 「フェノバボード」
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高性能フェノールフォーム断熱材
「 フェノバボード 」 |
断熱材のジョイント接合に最適!
( 片面防水アクリルテープ ) |
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片面防水アクリルテープ No.411
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商品の特長
高性能フェノールフォーム断熱材 「フェノバボード」は、熱的にも化学的にも安定したフェノール樹脂と、非フロンガスを採用した高性能断熱材です。経時変化が少なく、かつ燃えにくく、万一の火災時でも黒煙や有害ガス発生が極めて少ない安全性の高い断熱材です。
胸囲の断熱性能。熱伝導率 0.019W/m・K
「フェノバボード」の最大の特長は、最高ランクの断熱性能。熱伝導率0.019W/m・kは、熱伝導率が低い空気よりも小さな値です。ダントツの断熱性能の秘密は、発泡させた樹脂の中につくった微細な「独立気泡(セル)」とそこに閉じこめた断熱性能の高い発泡ガスです。さらに、断熱性能が高いので、十分な断熱効果を他の断熱材よりも薄い材料で実現。「フェノバボード」を固定する断熱パネルビスも短くてもすむので、外装材がしっかり止まり、ズレや歪みの防止にも効果があります。「フェノバボード」は外張り断熱工法に最適な材料なのです。■ 同じ断熱性能を得るための各断熱材の厚さ比較(住宅品質性能表示4等級 ?〜?地域・外断熱工法、壁での必要厚さ)
長期にわたって、高い断熱性能が維持!
断熱材は発泡ガスが空気と入れ替わってしまうと、性能が落ちてしまいます。そこで「フェノバボード」には特に抜けにくい発泡ガスを採用。気泡内の発泡ガスを長期間にわたって保持するので、断熱性能が低下しにくく、快適な住み心地が長持ちします。■ フェノバボードの気泡膜は、ガス透過性が極めて低いため、気泡内の高断熱性能発泡ガスを長期間保持します。そのため、他素材と比べて断熱性能の経時変化が極めて少ないという特性を持っています。
地球温暖化の抑制に貢献する、ノンフロン建材を使用。
オゾン層を破壊する「フロンガス」は、地球温暖化への影響が大きいことから、現在ではさまざまな規制が行われています。しかし、ノンフロン化が進んだ今でも、一部の建築現場でフロンガスを使用した断熱材が採用されている場合があります。「フェノバボード」は当社独自のノンフロンガスを使って製造。「フロンガス」を一切使用していないので、環境に優しい建材です。
燃えにくい!燃えても有毒ガスが発生しない!
「フェノバボード」は、プラスチック系の断熱材は火に弱いとされている常識を打ち破りました。燃焼時にも表面が炭化するだけで、燃え広がりにくい性質を持っています。また、一酸化炭素や二酸化炭素の発生量がとても少なく、過去の火災事故で深刻な被害を出したとされる有毒なシアンガスは、一切発生しません。■ 燃焼時の発生ガスにおいて、他の断熱材と比べて一酸化炭素及び二酸化炭素の発生量が少なく、有毒ガスとされるシアンガスの発生もありません。
仕様・図面
商品名 |
高性能フェノールフォーム断熱材 「フェノバボード(Phenovaboard)」|セキスイ
※北海道・沖縄・離島地域へ配送できない商品です。
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材質 |
主材=フェノール樹脂発泡 面材=PET 不織布
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サイズ |
幅910mm×長さ1,820mm
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厚み |
20・25・30・35・40・45・50・60mm
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熱伝導率(W/m・K) |
0.019
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密度(kg/cm3) |
28~55
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圧縮強さ(N/cm2) |
10以上
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曲げ強さ(kg/cm2) |
50以上
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給水率(g/100cm2) |
3.5以下
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透湿係数(ng/m2・S・Pa) 25mm厚あたり |
25以下
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線膨張率(cm/cm・℃) |
3×10-5
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pH値(※自社抽出方法) |
6
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制限酸素指数(%) JIS K 7201 |
33.4
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主な使用用途 |
屋根、壁、床、基礎など断熱箇所全般、外張断熱工法
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カタログ・各種資料 |
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施工方法・マニュアル
Q&A
使用上・施工上の注意
◆この製品を正しく安全にお使いいただき、危害や損害の発生を未然に防止するための重要な情報です。記載事項(図記号等による表示)を必ずお守り下さい。
◆注意事項とは、誤った取扱いで生じることが想定される危害や損害の大きさと切迫の度合いにより「警告」と「注意」に区分しています。
警告
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注意
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0120-552-275
http://net-kenzai.jp/mpmail/form.html
0120-552-648
http://net-kenzai.jp/files/files/catalog/faxpaper.pdf
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